今、世界中で地球温暖化対策に取り組んでいます。
「SDGs」の文字を目にしない日はないくらい、企業も熱心に取り組んでいますね。
2030年は、パリ協定で定められた目標「温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減」の期限です。
そして、地球温暖化を食い止められる最終期限ともいわれています。
この9年間の私たちの行動が、未来を左右します。
一人でも、少しでも、行動
「地球温暖化を食い止める」
「温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減」
というと、とても大きな問題に対する、大きな目標のように感じます。
しかし、日々の「やるべき小さなこと」を達成していくことが、実は大きな行動になっていきます。
イメージですが、
今日から毎日、温室効果ガスを「1」削減すると、1か月後には「30」削減できます。
1日に1も減らさなければ、1か月後も減量は0です。
このように日々の「やるべき小さなこと」を達成していくことはとても大切だと思うのです。
何をすればいい?
温室効果ガスを削減するために「やるべき小さなこと」は何でしょうか。
例えば、省エネ。
照明やエアコンを不必要につけっぱなしにしない
近所は車より自転車や徒歩で外出する
毎日のシャワーの時間を1分短くする
ごみを少なくする
どれも聞き馴染みのある簡単な方法ですね。
どんな「やるべき小さなこと」をやっていくか。
知っているだけではなく実行していくことが大切です。
筋トレや語学学習のように、習慣化して継続できるといいですよね。
木学の家にできること
省エネのために、暑いのを我慢してエアコンを控えめにしたり、寒いけど温かいシャワーも少し我慢して……という生活は誰もがしたくないはずです。
そもそも、少し省エネしようと努力しただけで快適さが損なわれることが問題です。
家自体に省エネ性能がないと、省エネの努力は厳しいものになります。
木学の家は、木の断熱材ECO ボードの蓄熱力と遮熱力により、冷暖房の消費エネルギーを抑えます。
24時間冷暖房パネル(ゼロ冷暖)を使用した場合、1か月あたりの冷暖房代が夏場で6500円、冬場で8500円ほどになり、とっても省エネです。
しかも、外装材を断熱材に直接塗る特別な工法により、メンテナンスもしやすく長持ちします。
さらに、木からできた断熱材なので廃棄するときも安全です。
木は人にも環境にもいい、たくさんの長所を持った自然素材なのです。
木の断熱材ECOボードと木の窓を使った木学の家と暮らすということは、省エネで快適な暮らしをつくるだけでなく、未来の子どもたちにできるだけ負担を残さない、という選択にもなります。
最終期限2030年に間に合わせるには今行動するしかありません。
住まいの選択は大きな行動ですが、まずは「やるべき小さなこと」を探してみてはいかがでしょうか。