子育てエコホーム支援事業とは
「子育て世帯※1・若者夫婦世帯※2」による「高い省エネ性能（ZEHレベル）を有する新築住宅の取得」や「住宅の省エネリフォーム」に対して支援する事業です。
新築※3なら1住戸につき最大100万円、リフォームは工事内容に応じて5〜60万円が補助されます。
※1 子育て世帯：2023年4月1日時点で18歳未満の子を有する世帯。
（2024年3月末までに工事着手する場合は、2022年4月1日時点で18歳未満の子）
※2 若者夫婦世帯：2023年4月1日時点で夫婦のいずれかが39歳以下の世帯。
（2024年3月末までに工事着手する場合は、2022年4月1日時点でいずれかが39歳以下）
※3 子育て世帯または若者夫婦世帯が取得する場合に限る。
交付申請期間
2024年4月2日〜予算上限に達するまで（遅くとも2024年12月31日まで）
※交付申請を行うためには、事業者登録を完了する必要があります。
対象となる工事（リフォーム）
| A （①〜③のいずれか必須） | ①開口部の断熱改修 ②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 ③エコ住宅設備の設置 |
| B （Aと同時に行う場合のみ対象） | ④子育て対応改修 ⑤防災性向上改修 ⑥バリアフリー改修 ⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置 ⑧リフォーム瑕疵保険等への加入 |
補助額・補助上限（リフォーム）
リフォームの補助額は、対象工事内容ごとの補助額の合計です。
また原則1戸あたり20万円が補助上限ですが、
条件を満たすことで上限を引き上げることができます。
| 子育て世帯または若者夫婦世帯 | 既存住宅購入・長期優良住宅の有無 | 1戸あたりの上限補助額 |
|---|---|---|
| 該当する | 既存住宅購入 | 60万円 |
| 長期優良住宅の認定（増築・改築）を受ける | 45万円 | |
| 上記以外のリフォーム | 30万円 | |
| 該当しない（その他世帯） | 長期優良住宅の認定（増築・改築）を受ける | 30万円 |
| 上記以外のリフォーム | 20万円 |
断熱改修で受け取れる金額
| グレード | 屋根・天井 | 外壁 | 床 |
| ZEHレベル | 54,000円/戸 （27,000円/戸） | 151,000円/戸 （75,000円/戸） | 96,000円/戸 （48,000円/戸） |
| 省エネ基準レベル | 40,000円/戸 （20,000円/戸） | 112,000円/戸 （56,000円/戸） | 72,000円/戸 （36,000円/戸） |
※（）内は部分断熱の場合の補助額。
断熱材の最低使用量（戸建住宅）
・ECOボード（断熱材区分A-2, B, C）を使用した場合
| グレード | 屋根・天井 | 外壁 | 床 |
| ZEHレベル | 12.0㎥ （6.0㎥） | 11.0㎥ （5.5㎥※1） | 6.0㎥ （3.0㎥※2） |
| 省エネ基準レベル | 6.0㎥ （3.0㎥） | 6.0㎥ （3.0㎥※1） | 3.0㎥ （1.5㎥※2） |
※（）内は部分断熱の場合の断熱材最低使用量。
※1 間仕切り壁を含む。
※2 最上階以外の天井を断熱化した場合、「床」の断熱材最低使用量を適用する。
リフォーム用登録型番リスト
納品証明書
補助金申請の際に、弊社発行の「納品証明書」が必要になります。
弊社担当営業に発行をご依頼ください。
※証明書の発行にはお時間を頂戴します。ご依頼はお早めにしていただきますようお願い申し上げます。
詳しくは子育てエコホーム支援事業ホームページをご覧ください。補助金を活用して高性能な家づくりを！
「夏は室内が蒸し暑い！冷房の効きも悪い！」
「冬は寒いし、窓周りが結露して困る……」
そんな悩みを抱えた人にとって、今がお得に断熱リフォームするチャンス。
昨年と同様に、申請額が予算上限に達し次第終了してしまうので、補助金の利用を考えている方はお早めに工務店さんに相談してみてくださいね！
