木から生まれた断熱材

木繊維断熱材
ECOボード

NATURALLY MADE FROM WOOD -SINCE1932

私たちについて

再生可能な地球資源
「木」を選ぶということ

GUTEXの木繊維断熱材は、
安全性が約束されていない化学材は使用しません。

未来の子ども達と地球環境に
どんな影響を与えてしまうのか。
考えてみたことはありますか？

生産時の環境配慮は当然のこと、
役目を終えた家がゴミとして廃棄される時、
燃やす時、土壌に埋める時、
その全ての過程において、
安全を約束すること。

だからこそ、再生循環する唯一の資源
「木」にこだわり続けています。

グーテックス GUTEXとは

世界ではじめて「乾式工法」による
木繊維断熱材の製造に成功し、
現在の４代目まで続いてきたドイツの老舗メーカー。
1932年以来、約90年木と共に歩んできたGUTEXは、
総勢200名のチームで、年間700.000立方メートルもの
木繊維断熱材を作り続けてきました。

GUTEXの木繊維断熱材

シュヴァルツヴァルトの森の間伐材や、
林業・木材業者の製材所で加工時にできた、
ウッドチップを再利用して作られています。
木だけで作られた断熱材のため、
環境保護への貢献はもちろんのこと、
木がもつ多彩な力を生かしながら家を長持ちさせます。
100年住宅が当たり前のドイツで評価され、
長く愛され続けている歴史ある断熱材です。

木繊維断熱材の魅力

持続する価値と性能

３６５日、朝も夜も過ごしやすい熱の影響を受けにくい断熱材

冬はつま先まで暖かく、夏は屋根裏にさえ熱気を通さないECOボード。その秘密は、どんな建材よりも優れた「熱を蓄える力」にあります。この蓄熱力が冷暖房効率を底上げし、少ないエネルギー消費で一年中快適な室温環境を保つことができます。
皮膚のように「呼吸する壁」を作り家と人の健康を守る断熱材

高温多湿な日本でも、ECOボードがカビや結露の抑制に効果的な理由、それは木が本来持つ「調湿性能」を生かし、「水蒸気の移動を妨げない壁」を作るからです。呼吸する人間の皮膚と同じように、水蒸気を吸っては吐きだし、ちょうど良い環境を保ちます。
図書館のような静けさを保ち、
生活音の音漏れを軽減する断熱材

木は低音〜高音すべての音域をバランスよく吸収し、雑音を防ぐ効果があります。ECOボードは空気を多く含むスポンジの様な柔らかい断熱材と、密度が高く硬い断熱材があり、この２種類を組み合わせることによって、遮音性能をより高めます。大きなトラックが通っても室内は常に図書館のような静けさを保ち、ペットの鳴き声や趣味の音楽、小さなお子様の遊び声など、生活音の音漏れを気にせず過ごすことができます。
“木は燃えやすい”そんな常識を変えた火から命を守る断熱材

難燃剤を使わずに、高い防火性能を実現。木は燃えると同時に表面が黒く焦げつき炭となります。炭の層ができると酸素が供給されなくなるので、燃え広がりにくくなります。日本の火災での死因のほとんどが中毒症状による逃げ遅れといわれるなか、化学材を含まないECOボードは、焚き火のような白い煙しか出ません。
数年、100年先の未来を
大切に考える断熱材

どんなにかっこいい家も、紫外線や天候の影響によって経年劣化がおこり、それと同時に断熱性・気密性は低下していきます。メンテンナンスをする際は、壁を取り外さないと工事ができないため、多大な修復コストがかかります。ECOボードの家なら、部分的な修復再生が可能です。劣化する化学の気密断熱材を使わず、性能と資産価値を持続させることに成功しました。
住まわれ続ける家、最後の最期まで役目を果たす家づくりを、日本の当たり前に。